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■作者コメント■
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『マシン刑事999』と『ラジコン探偵団』の復刻決定!
復刻リクエストいただいた作品のうち
『マシン刑事999』
と
『ラジコン探偵団』
の復刻が決定しました。『ゲームセンターあらし対マイコン電児ラン+こんにちはマイコン』と同じ英知出版(または系列会社)からの出版になります。当初は2002年10月の刊行を予定していましたが、出版スタイルの変更などがあり、発売は、もう少し先になるようです。(2002/10/05)
■『ラジコン探偵団』■
のっぽさん、へいぞーさん。投票ありがとうございました。この作品は「テレビマガジン」に連載されていた『マシン刑事999』が終わった後、「仮面ライダー」増刊号に読切りとして掲載されたところ、アンケートでダントツ1位。急きょ本誌で連載が決まったという『ゲームセンターあらし』と似たような経緯を持つ作品です。「テレビマガジン」本誌でもトップの人気を集めていたのですが、「オリジナルマンガに人気が集中するのはマズイ」という政治的な判断(?)で連載終了となりました。コミックスの第2巻の大半が描き下ろしとなったのは、このような理由によるものです。
主人公のマシンは「ポルシェ924」ではなく「ポルシェ934」でした。『マシン刑事999』の主人公が乗っていたのと同じマシンです(「934」は、「ポルシェ930」をグループ4というカテゴリーのレースに出るために改造したもので、本来、公道では走ることができないマシンでした。ちなみにグループ5というカテゴリー用のマシンが「ポルシェ935」)。
で、この『ラジコン探偵団』なんですが、この作品も、いま復刻の企画に上がっています。実現するかどうかは、まだわかりませんが、作者としてもマンガ家として描いた作品のなかでトップクラスの思い入れの強い作品なので、ぜひ復刻が実現して欲しいと思っています。(2002/05/30)
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「こんにちはマイコン」と「マイコン電児ラン」の復刻決定!
ありがとうございました! 打診があったと思ったら、あっというまに話がまとまり、以上の2作の復刻が決まりました。ただし2作まとめての復刻版で、お値段もかなり張るようです。詳しいことがわかったら、また、お知らせします。(2002/04/10)
アンケートの投票、ありがとうございます。
おかげさまで、ここでも投票されている作品のうちの一部に対し、出版社から打診がありました。うまくすると復刻されるかもしれません。あまり期待せずにお待ちください。(2002/03/04)
ただいま1位の「こんにちはマイコン」1〜2の表紙画像。
■『ゲームセンターあらし』学年誌掲載版■
すみません。このマンガの原画、(あまり評判のよくない)プレステ用のゲーム「ゲームセンターあらしR」を製作する際に、CGのベースとなる画像用にスキャニングしたのですが、そのときに、原画がバラバラになってしまいました。学年誌のゲラも行方不明なので、どういう順番になっているのか調べるのが大変そうです。また学年誌連載分は、低学年向けが多かったので、かなり頭でっかちなデッサンになってるのが作者的には、ちょっと恥ずかしかったりします。(2002/03/04)
■『風キッド』■
これ、原画が出てきた。2輪の免許を取ったばかりの頃に描いた作品ですが、でも、デッサンが、あまりカッコよくないかも。大人物のギャグマンガ的な絵柄の作品も始めていて、全体的に頭でっかちになってしまってるんですね。低学年マンガの影響もあるかもしれないですが。(2002/03/04)
■『マイコン電児ラン』■
この作品、
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でもリクエストが出ているし、古本マーケットやネットオークションでも人気があるようなんですが、すみません、描いた本人は、ほとんどストーリーを憶えてません。「あらし」の後の子供マンガは、作品を描いた記憶はあるものの、その内容までは憶えていないんです。大人向けマンガや他のマンガ家のための原作まで書いていたせいかもしれません。家に帰るのも風呂に入るのも月に1回くらいの忙しさだったし、人物のペン入れをすませた原稿をアシスタントに回したら、すぐに次の作品のネームや原作に取りかかり……といった生活で、もう切れ目のない状態で仕事してましたので。「あらし」の終わりの頃には、何か次のヒット作を出さないと、増えたアシスタントの給料も、広げた事務所の家賃も払えなくなる……と気ばかり焦ってましたからねえ……。コミックスを読み返してみれば内容も思い出せるはずなんですが、読み返すのも怖いしなあ。あ、1回目の「あらし」との対戦の巻なら憶えてるんですけどねえ……。(2002/01/23)
■『炎のサーキット 』■
ううう……なんちゅうマンガが……。このマンガ、ヤフー・オークションあたりで高値で売買されとりまっせ。学研の「どっかんV」「少年チャレンジ」(『まいっちんぐマチコ先生』が連載されてた雑誌だ!)に連載されていたレースマンガですが、この連載を始めるにあたり、担当者が「面白いよ」と学研の資料室から持ってきてきれた本が、『スピードこそ我が命』という戦前から戦後のグランプリレースで、メルセデス・チームの監督をつとめたアルフレート・ノイバウアー著の本。マンガの連載当時(1978年頃)のF1も面白かったが、戦前のグランプリは、それ以上に面白かった……ということを『スピードこそ我が命』で知り、いつか、この世界をマンガか小説で……と思っていたら、昨年、直木賞を受賞した藤田宜永さんが95年に日本推理作家協会賞を受賞した『鋼鉄の騎士』が、もろに、この時代のグランプリを舞台にした冒険小説。それにもめげず私が「GTコミック」という自動車コミック専門誌に連載したのが『旭日のグランプリ』という戦前のグランプリを舞台にしたレース小説でありますが、いま、この連載小説をベースに、ずっと書き下ろしのレース小説を書き進めています。順調にいけば学研から出るはずなんですが……。ちなみに、この小説の担当部署には、かつての「どっかんV」「少年チャレンジ」を担当していた人たちが集まっています。(2002/01/17)
■『マシン刑事999』■
このマンガ、池沢さとしさんの『サーキットの狼』がもたらしたスーパーカーブームの時代に、「柳の下のドジョウ」を狙って連載開始になった「スーパーカー」に、「ガンアクション」をプラスしたマンガでありました。いちおう原作つきだったんですが、コミックスにして全5巻にもなった連載中、原作のストーリーを使ったのは1回だけ。アニメのシナリオライターの人たちが共同で書いた原作だったのですが、荒唐無稽なアクションが大半のストーリーで、当時の小学生が求めていた「情報」もなく、リアリティが欠如した原作だったため、担当編集者と相談して、主人公の名前などの設定だけを借り、あとは、すべてオリジナルでストーリーを作りました。そのときのポリシーは「児童向けの大藪春彦アクション」。ぼく自身が小学生のときから大藪小説を読んでいたこともあり、大藪ワールドを意識したスーパーカーとガンの情報を盛り込んだアクションマンに作り変えました。
このときの担当者が、その後、「少年マガジン」に移動になり、「すがやさんは、絵は児童向けだけど、ストーリーは色んなパターンのものができるから……」と「少年マガジン」に〈原作者〉として起用してくれました。第1作は、増刊号の読み切りF1レースマンガでしたが、すぐに、「週刊少年マガジン」で『シェリフ』という探偵マンガ(マンガ・真樹村正さん)の原作をまかされることになりました。これを見た秋田書店の編集者が依頼してきたのが『マイコン刑事』だったわけであります。(2002/01/17)
■『おれは天兵』■
あじゃ、なんという作品が! これ、数年前まで記憶から欠落していた作品のひとつなんですよね。けっこう面白がって描いたはずなのに人気が出なくて、短期打ち切り。この作品あたりが子供マンガの最後だったような……。(2002/01/14)
■『こんにちはマイコン』■
PC-6001やMSXのエミュレーター、あるいはWindowsで動くBASICとのセットなどで復刻したら面白いのでは……と作者は思っているのですが、娯楽マンガほどには復刻の機運はありません。コンピュータやゲームの業界で働く人たちにとっての「記憶に残るマンガ」という意味では、『ゲームセンターあらし』以上でして、これまでも熱烈な復刻希望のメールを多数いただいているのですが……。
■『がんばれ! ロボコン』■
こちらの復刻については、石森プロや東映との権利関係がありますので、簡単ではないと思います。基本的に「すがやみつる(石森プロ)」時代に描いた作品については、著作権は石森プロにあると考えていますので、復刻に関心を抱いた出版社の方がいらっしゃったら石森プロに連絡してください。ただし、「テレビランド」版のお下品な「ロボコン」が、いま、許容されるのかどうか、ちょっと不安だったりします(笑)。
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